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死神組織、ルビリアとサフィ、もうひとりのルビリアリアの弟子、死神組織と処刑人組織

死神組織
ルビリアとサフィが所属していた組織。
お互いをコードネームで呼び合っており、名前を教えるのは師弟関係にある者同士ということになっている。
多くの死神が所属していて自分にあった武器を使っており、ほとんどが銃やナイフといったものである。
元々鎌と相性のいい死神は珍しいため鎌を扱うルビリアと彼に弟子入りしたサフィはいろんな意味で有名であった。
作者の中の死神の役割は死んだが昇天できない魂を昇天させる事や生死を大きく分けるような事件を起こす魂を前持って狩るといった生死のバランスを取ること。
・ルビリアとサフィ
はじめはサフィの事をルビリアは一切気に留めておらず弟子にするつもりもなかったがある時見たサフィの戦いにルビリアは何かを感じ弟子入りを認めた。
当時のサフィの使用武器は銃、ルビリアは自分の鎌を扱わせてみた所(ぶん投げる形になったが)扱えたため鎌使いとして育てる事に。(それ以前に力の使い方が上手くなかったためその練習からみっちりしごかれたらしい)
ちなみに死神のコードネームはルビリアが紅月(あかつき)、サフィが氷結(ひょうけつ)

もうひとりのルビリアの弟子
死神組織で出会った一人の青年、コードネーム「闇風(やみかぜ)」。臆病な性格で武器を人に向ける事ができないため周りから腫れ物扱いを受けていた。
それがルビリアには過去の自分と重なり彼に手を差し伸べていた。
だが腫れ物扱いから暴力に発展し、ルビリアに看取られながら消滅、ルビリアは死神組織が人間時代の自分のいた環境が重なって見えそのまま脱退。サフィに告げなかったのはもし自分が脱退した事で裏切り者扱いされた際サフィを連れていくとサフィまでそう呼ばれてしまうのを防ぐためだった。

死神組織と処刑人組織
同じように生死のバランスを保つのを役割としているため友好関係は深い。
人間だった時の死の際、自分が何かしら被害に遭いその恨み等が強いと死神に、大切な人を奪われたりした恨み等が強いと処刑人となる